あさぎり会計事務所の税理士の藤田です。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
新しい一年が始まりました。
一年間、何が起きるかわかりませんが、前向きに元気に過ごしていきたいと思います。
また、経営においては、インフレが中小企業の経営にどのくらい影響を与えるのかが気になりますね。
逆にインフレを味方にして頑張っていきましょう。
スマホアプリの納付
● 制 度 の 概 要
2022年12月から国税の支払いがスマホアプリで出来るようになりました。
これから確定申告の時期が始まり納付する機会が増えるのではないかと思います。
銀行での納付手続きをすると、訪問時間、待ち時間を考慮すると数時間が必要になる場合があります。
最初は、手続きに時間がかかるかもしれませんが、手続きになれると
時間の削減になります。「時は金なり」ですね!
● 要件
■利用できるPay払い
• PayPay
• d払い
• auPay
• LINEPay
• メルカリPay
• AmazonPay
■利用限度額
一度の納付での利用限度額は30万円になります。
■利用できる税目
すべての税目が対象です。ご家族の国税も納付することができます。
■利用方法
「国税スマートフォン決済専用サイト」で納付を行います。
詳しくは税務署のホームページでご確認お願いします。
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/smartphone_nofu/index.htm
■決済手数料
無料
※1 クレジット払いの場合には、クレジット会社のポイントも付きますが、決済手数料がかかる為、利用しにくい状況でした。
※2 スマホアプリでのポイントの付与については、決算サービス会社によって異なるのでサービス会社へ直接お問い合わせください。
編 集 後 記
今回の話はどうでしたか?「時は金なり」ですね。このような決済システムを積極的に利用して時間を大切にしましょう。